someやanyは複数名詞と一緒に使うと覚えてる人は読んでみて。

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暖かくなってきてまた最近ジムに行きだしました。やはり続ける事は難しいですが、やめない事を目標にがんばります。むっちです。

 

今日のトピックはsomeとanyの使い方です。中学校で習う単語でsomeとセットで教えられたかと思います。

 

学校ではこう教えられる

someとanyは特定の数量をささないので「いくつかの」と訳します。

I have some biscuits. 

I don’t have any biscuits.

Do you have any biscuits?

 

例文の通り、someは肯定文で, anyはnotとセットで否定文もしくは疑問文で使われます。そして複数名詞と一緒に使う

some /any+単数名詞

学校で習う事は嘘ではありませんが、すべてでもありません。というのもsomeもanyも単数名詞と一緒に使うこともしばしばあります。

I heard that from some woman.

You can ask any teacher.

 

someやanyを単数名詞と一緒に使う場合は少し意味が変わります。「(複数の中から特に指定せず)どれか一つ」という意味になります。ですので上の例文を使って説明すると

 

I heard that それは聞いたよ from some woman どこかの女の人から。

 

たくさんいる女の人の中の一人に聞いた。という意味になります。もう一つの例文は

 

You can ask 聞いたらいいよ any teacher. どの先生にでも

 

複数いる先生の中で一人に聞けるよ。という意味になります。では

 

You can ask any teachers.

 

では駄目かというと、もちろんこちらでも正しいですが、ニュアンスとしては一人ではなく複数の先生に聞けるという感じになりますね。

 

では二つの例文の意味の違いを考えてみて下さい。

 

I’ve read some book this week.

I’ve read some books this week.

 

You can invite any of your friend.

You can invite any of your friends.

 

両方とも単数か複数かの違いだけです。訳は

今週(なんらかの)本を読んだ。

今週(一冊ではなく)何冊か本を読んだ。

 

友達呼んでもいいよ(一人)

友達呼んでもいいよ(複数)

 

気づいたかもしれませんが、anyは肯定文でも使われてますね。なので否定文や疑問文で使われる事が多い位にしておきましょう。

 

文法だけ、もしくは文法から学ぶとおもしろくない事が多いので、文をいっぱい頭に入れてからそれから文法の知識を入れていくと今まで感覚だけで使っていた部分がクリアになります。バランスよく学んでいって下さいね☆

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