英語と出会い、留学６年～そして独立に至るまでの道のり　第四章

公開日：2015/07/19 最終更新日：2015/09/05

語学学校の時の写真を見てるとほんとにいい出会いばっかだったなぁって思う。ほんとあの学校で良かった。全部の写真載せたいぐらいだけどそんな事してたらこの話一生終わりそうにないから妥協していきます。

ワーキングホリデイ

語学学校を一時終えると、一度帰国しビザをワーホリに変えて、おばあ犬達に見送られ、またクライストチャーチへ。

この頃にはもうホームステイは出ていてアパートをkiwi(ニュージーランド人)のおっちゃんと彼女と三人でシェアしていた。ワーホリ初めてのバイトは自分が行っていた語学学校を放課後掃除するというもの。とても楽しそうなのが写真から伝わると思う。

この時は学校にはIELTs(アイエルツ)というイギリス圏版のTOEFLを勉強しに行っていた。IELTsのコースを受けた事により自分の英語力が飛躍的にレベルアップしたんじゃないかと思う。目標がIELTs（アカデミック）８点だって、９点で満点なので当時の僕はめちゃくちゃ頑張らなきゃ駄目だった。

留学してて一番意識的に頑張って勉強してた時じゃないかなって思う。平日は毎日数百文字のエッセイを何枚か書いて先生に提出して採点してもらってた。ライティングの練習って先生がいないと出来ないからあまりする機会ないんだけど、ライティング、日記を書くでももちろんいいんやけど、書いてると文が作れるようになってスピーキングにも反映してくるし、単語覚えるし、修正してくれる先生いたら文法とか表現の勉強にもなるしいいことづくめ。強面の彼↓だったがおもしろくて教えるのも上手なすばらしい先生だった。

もちろん勉強だけじゃなくて週末はしっかり遊んでましたよ。語学学校の友達とパーティーしたり、この時はオランダ人のTale（テイル）とBMXで繋がってよく一緒に練習したり飲んだり。ブレイクダンスを見るだけでなくて少しかじりだしたのもこの頃かな？

資格コースが終わり語学学校ともバイバイ。本当にいい学校だった。クラスメイトも先生も本当に良かった。

掃除ボーイからマックボーイへ

学校が終わると、時間が大量にあるのでバイトを探しました。ビザが、同じ勤務先で３ヶ月の就労しか許可しないので見つけるのには少し苦労したけど。自転車で直接お店に行ってバイト雇ってないですか？と原始的な探し方してましたねw

そしてマクドナルド。しかしマクドナルド・・入ったもののキッチンの中が思った以上にうるさい。慣れるまではマネージャーが何を言ってるのか聞き取れない事もあり・・「もうええわ」みたいな事を何度か言われた。ただ嫌な奴もいたが良い奴もいたから頑張れたんだと思う。

まともな顔してるのがなくてすみません。恥ずかしがりやなので普通の顔が出来ないんです。

マクドナルド侮るべからず・・暇な時はずっと話してるから・・自分のリスニングのなさに落ち込んで帰ってた時もあった・・と思う。忘れたけどｗ

マックボーイから

マクドナルドも３ヶ月で終え、その後はカフェでウェイターをし、その後鉄板焼きレストランでシェフとして働く事になる。その時に出会ったヘッドシェフ真さんは今ニュージーランドでShin’s Teppanyakiの経営をしている。彼とはこの後ずっと一緒に住む事になり、色々お世話になった☆

ワーホリまとめ

ワーキングホリデイビザという位なのでホリデイです。楽しむもんです。なので英語が上手になるのも大事ですが、多くの事を体験し、多くの人と出会う事を大事にすれば充実するのではないかと思います。僕はお金を節約だとか、勉強しなくちゃみたいな考えがあって少し、視野が狭くなってた気がします。ビデオ借りて家でみたり、庭の芝刈ったり・・けどそれでも幸せだったんですけどね。

何か本当自己満な記事になってきましたが、何か久しぶをりに昔の記憶少しずつ辿って行くと、あの時は希望に満ち溢れててとにかく何しても充実してた気がする。

今の自分もっと頑張らないと。