ofの多用~初級中級者がよくする不自然な表現~
夏ですねぇ。うちの庭の木々には蝉が手で掴み取り出来そうな程びっしり付いてます。近くを歩くとぶわぁっと飛んできます。もう全部一気に始末してやりたい時があります。お前ら皆 ”死刑だ” !!
シケイダ!!cicada!!!(蝉)ってな。なっ?!
なんだよ。ほんとに、う○こと飯だけだな。もういいです。
さて、今日のTOPICは”of”の使い方ですね。前置詞の使い方!なんてしてたらメチャメチャ長い記事になってダル・・・いや、皆さんが読んでくれなくなっちゃうと困るので、今日は英語学習者の誰もが多分通ってるであろう”of”の不自然な使い方についてお話します。
“of”の意味は?と言われたら多分ほとんどの人が“~の”と言ってくれるでしょう。”の”!!!です。はい。”の”で大丈夫です。
ただ、この意味が強くて”何々の何々”って言いたい時に”of”を多用してしまいがちになる人は結構多いかと思います。これは日本語的にも文法的にも問題ないので結構長い間英語に触れていないと直らないものです。では↓の例文で不自然な”of”を使った文はどれでしょう。あまり考えずに選んでみて下さい
①I went to the practice of dance.(ダンス練習に行った。
②I visited the house of my friend.(友達の家を訪れた。
③ I like the breeze of summer in NZ.(ニュージーランドの夏の風が好きだ。)
④I bought a nice ring at the new store of jewelry.(宝石店で綺麗な指輪を買った。)
⑤I studied at a school of computer science.(コンピューターサイエンスの学校で勉強した。)
分かりましたか?答えは・・①、②と④です。どれも文法的に間違えてるわけではないのであれですが・・ネイティブは基本的にofを入れて長くなる場合は短いのを好む傾向にあります。
実際、意味は十分に伝わるので問題ないと思います。なので、気にしすぎる事ではないと思うので軽く聞いて下さい。
”of”の正しい使い方を身につけるには?
これを直すにはどうするか?それは時間をかけて多くの英語に触れる事です!と言っちゃうとそれで終わりなので、いくつかアドバイス。
”~の”と言うのは”of”を使わなくても言えますね?さて、何でしょう?
3・・2・・1・・
え?何でコリキ?って思いました?いや、猪木さんは肖像権的にあかんかなって思いまして。
では答え。言葉で説明しても分かりにくいので先ほどの例を使って・・・
①I went to the practice of dance. →dance practice
②I visited the house of my friend. →my friend’s house
③I like the breeze of summer in NZ. →summer breeze
④I bought a nice ring at the new store of jewelry. →jewelry store
⑤I studied at a school of computer science. →computer science school
名詞+名詞の形です。”~の”の概念はありません。これだけです^^*②番は「’s」でしたね!
名詞と名詞に日本語で”~の”があると”of”でつなげたくなるのですが、実はそのまま名詞+名詞でつなげた方が自然な事も多いのです。
名詞+名詞でも、合ってるかどうかを確かめるにはどうするか?
僕ならGoogle検索を使います。例えば「”vacation of summer”」と「”summer vacation”」二つの検索結果数と使い方を調べます。
“summer vacation” は578万件。”vacation of summer”が2万件程。
明らかですね☆こんな感じで調べてみると大体わかります。ちなみに情報源は気をつけて下さいね。アジアのサイトや、英語圏じゃないサイトは信用出来ません。まぁ、けど大体検索結果数で大体分かると思います。
あ、調べる時は「” ”」アポストロフィで囲んで下さいね!これをするとセット検索になります。
さぁぁぁぁて、結局長くなっちゃいましたが、新しい発見はありましたかねぇ?ねねちゃんも分かった?
まだ・・うんこ中。うんうん。もう待たねーよう○こちゃん。
ってな訳で今日はここまで!!
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