子供の英会話教育から大人が学ぶべきこと
わーお!最後に更新してから1ヶ月以上も経ってしまってました!
最近はありがたい事に生徒さんが少し増えて前程時間の余裕がなくて更新が疎かになっていました。
かと言って今までもこんな事はありましたが・・あはは。
さらに、最近近所にある英語幼稚園で園児と英語を使って楽しく働かせていただいてます。
2〜5歳を中心にみてるんですが、4、5歳の子はかなりコミュニケーションがとれます。園では英語オンリールールなので、子供達同士も違和感なしに英語を使って話します。
僕は今はアシスタントとしての仕事がほとんどで他の先生のレッスンを見る事も多いんですが、子供のレッスンから学ぶ事は実に多いですね。
ジェスチャーや、絵を描いたり色塗りをしながら、ゲームをしながら、歌と映像から、漫画から・・などなど英語だけで教えるのですが、説明がなく・・もちろん日本語も使わないので
英語がそのまま学べるんですよね。中学生や高校生の学校の勉強はどうでしょう?すべてに説明があり、日本語の訳が書かれていますよね。
子供のように色塗りをしたり、歌を歌う事は楽しいとも感じないかもしれないし、恥ずかしさもあるので、同じ様にはいかないでしょう。
しかし、英語を速く上達したければ・・・日本語で学ぶ事をやめる事でしょう。(これはクラスを英語のみでするべきだ・・という話とはまた別なのであしからず)
僕がずっといいと思っている英語学習で使われるべき教材二つ。それが
ピクショナリーこと、ピクチャーディクショナリーと英英辞典です。
単語を学ぶ時には日本語を介さず、英語でダイレクトに覚える方が絶対にいいです。英語の堪能な人は皆、英語脳で話しています。英語を話している時に日本語を介さないんですね。
しかし、英英辞典を何度推しても・・実際に英英辞典を使ってくれる人はとても少ない・・・理由は
単語を調べているとさらに知らない単語が出てきてその単語の意味も調べないといけなくなる。
例:barter – to exchange goods, services, property, etc. for other goods, etc., without using money: The farmer bartered his surplus grain for machinery. ・The prisoners bartered with the guards for writing paper and books.
barterという単語を英語学習者用の英英辞典で調べました。赤が意味で黄色が例文です。分かりましたか?ここであなたが感じたかもしれない事をいくつかリストアップしてみましょう。
・分かったような分からないような・・なんかモヤモヤ
・長くて読むのも時間かかるな
・日本語で何っていうかハッキリ知りたい
・自分の英語力を信用出来ない(合ってるのか合ってないのか)
・分からない単語がある
上のどれかに当てはまりましたか?それでいいんですよ?英単語の意味は日本語でハッキリ言える必要ない!!っていうか学生でテストに出るとか以外は知らない方がいい。英単語の意味や訳は文脈によってかなり変わるので、モヤモヤとしたイメージで覚えていた方がどんな文脈にもフィットしやすいはずです。
読むのに時間がかかると感じた人・・それが慣れてくると速くなる=英語力UP
日本語でハッキリ意味を知る必要がないどころか、知らなくていい。
自分の英語力を信用出来ない人はまず最低でも中学レベルの単語とテキスト位は読めるようにしましょう。それからの方が英英辞典はオススメかもしれません。
分からない単語がある場合・・調べて下さい。英語学習者用の英英辞典の素晴らしいとこですが・・説明文に使われている単語数が決められています。例えば僕が高校3年の時に使い始めたOxford Student’s Dictionaryはたった2500語で47000語を説明しています。
この説明文に使われる2500語は・・とても重要な単語です。なのであなたが調べようとしているその単語の意味より、説明文に出てきた単語の意味が分からない方が困るので・・調べるべきなのです。
この2500語は単語を調べるたびに何度も出てくるので・・自然に覚えてきます。
これが学習者用の英英辞典のめちゃ素晴らしいとこです。
だったら”いつ使うの!?”
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今でしょ恥
えっと、僕のおすすめの学習者用英語辞典はこちらのページでも紹介してます。
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