あまり知られてない単語の覚え方のコツ Part1
抜き前足差し前足・・・忍び後ろ足。 皆さんコンバンハ。もしくはこんにちは。ネネです。
すいません、最近ジェットスキーにはまってしまいまして。
いやぁぁぁ!ほんとに僕はこう叫びたい!
”I love Jet Ski!!!”
と。
さて、皆さん。”I love Jet Ski”と聞いて頭で日本語に変換しましたか?それとも何も考えずに意味が入ってきましたか?多くの人が後者であるかと思います。英語を英語で理解するとはそういう感覚です。では・・・ネネちゃんの立場で一言。
どうでしたか?頭にスっと入ってきた人、ちょっと考えて分かった人、もしくは何度か聞いて分かった人、さらに何度聞いても分からなくて僕の声にイラついてしまった人。色んなレベルがあると思います。
では、次の文を出来るだけ早く読んでみて下さい。
“Size of Jet Ski is something I need to consider before purchasing it, because I’m…kind of short. Hahaha.”
今度はどうでしたか?上の音声でスっと入ってきた人はもちろん問題ないはずです。音声でちょっと考えて分かった人は読むとスっと頭に入ってきたかもしれません。他には”速く”読むと分からないが”ゆっくり”読むと分かる。と言う人もいるでしょう。(和訳:ジェットスキーを買う前にはサイズを確認しとかないと駄目なのよね。わたし背が低いから。ははは。)
さて、なぜこんな事を言ってるかというと。ですね・・
それは英会話を上手になりたい人の目標ははじめの「音声を聞いてスっと入る」ところである、と言う事を再確認してもらう為です。僕の英語は比較的聞きやすいと思うのでネイティブで速く話す人、訛りのキツイ人などの英語はさらに理解しずらいです。
単語を覚えるコツ・・と言いましたが、まず根本的に一番大事なのは、「覚える」もしくはその単語は「マスター」した、という定義です。下の図で確認してみましょう。
さて、あなたが英単語を学んでいる時の目標はどこにありますか?そもそも覚えたって言うのを黄色の「少し考えれば意味を思い出せる」レベルにしてませんか?考えて出てくるレベルの英単語をいっぱい知ってても中々英会話は上達しないのではないかと思います。何でもしないよりする方がマシなのですがこれでは効果的とは言えません。
逆に英会話だからといってすべての単語を赤の「会話の中で使える」レベルにする必要もないと思います。自分が多分使うだろう単語だけそのレベルを目標として勉強すればいいんです。
正直黄色から青の所に持っていくのには少し時間がいります。そして青から赤に上がるのも少し大変です。しかし考えて意味が出てくる程度のレベルでは・・英会話勉強としては足りないかと思います。学校で教えられてきた勉強法は大体黄色・・よく出来る生徒で青の「速読しても意味が分かる」レベルまででしょう。なのでこれを機会に単語を覚える時の姿勢を考えてみてください。
では具体的にどのような事をして覚えればいいのでしょうか?それは次回に書く事にします。Part 2へ
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