ニュアンスのお話
はいはい。昨日は更新出来なかったので、今日はもう一つ☆
先ほど昼飯を食いながら母と話してたんですが。彼女は昔英会話をしていたのでちょくちょく僕に英語の質問をしてきます。今は韓国語の勉強をしていますが。
頼みがあるんだけどって聞く時はどうやって言うの?
むっち「I need a favor. とか Can I ask you a favor? まぁどっちでもいんじゃない?」
母「ふーん、けどI need a favor.って上からな感じがするから Can I ask you a favor?かなじゃあ。」
まぁ、確かに日本語でも、して、って言うより質問系で、してくれる?って言うた方が言いような気はする。
ただ、そこらへんのニュアンスの違いなんてものは、わざわざ文を変えずとも、大体は「言い方」でどうにかなります。
一つの文の意味は一つではないです。言い方によって伝わり方がむっちゃ変わります。これは別に英語が、ではなくどの言語でもそうですね。
ではこれを聞いてください。
How are you doing, Muchi?と聞かれて
同じ質問をされて
I’m OK. は「まぁまぁだよ」という意味で学びますが、二つの返事の印象は一緒ではなかったと思います。前者は多分「まぁ、変わらず、いつもどおり」というニュアンスで、後者はあら?何かあったかこいつ?という印象を受けませんか?
このように多分丁寧だろうというCan I ask you a favor?も言い方によっては上から言ってるように伝わる事は当然あります。
なので、文を見てCan youよりCould youの方が丁寧だ、と言うのも言い方や表情で印象は大きく変わってきます。
ですから、英語を練習する時(多くの人は実際の状況ではなく、想像で話さないといけないと思います)は、文を覚える!だけではなくその言い方や、ジェスチャーもつけて練習するとより自然な英語になると思います。練習する時は感情のないロボットや、大根役者にはならないでください。
何度も言いますが、英会話は会話ですからね^^ そこは何語も一緒です。英語は気持ちを伝える為の道具でしかありません。ジェスチャーで十分事足りることだってありますが、それはそれで会話です。だから大根役者はNOです!
・・・ まだ見てたんか。(詳細は→こちら)
まぁ、では皆さん。
Thanks for reading to the end. m(__)m
またまたこぉーんばぁーーんわぁーーーん(〃^ー^〃)
今日は更新ふたつですね(・o・)
相手の気持ちや感情を汲み取るときや自分の気持ちを伝えるのにもニュアンスってとっても大事ですよね。だからこそ逆に、自分の意思とは違うように取られちゃうこともあるからほんと意味深いですね。
特に英語を自分が思うように伝えられない時なんかはジェスチャーやニュアンスから汲み取ってもらえますし(^-^; 会話には欠かせないものですね。
わたしは時々自分が頭の中で作った文を口から出すに追われて大切なものが欠けてしまい「会話」になってないような時もあります(^-^;
自然な会話が出来るように、ほんとに普段から英文を口に出して感情のある話し方を練習したりしないとなぁってあらためて思いました。。