「子供英会話はネイティブか日本人講師が良いか」について

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新学期がもうそろそろ始まりますね。皆バタバタバタ子さんです。4月から新しい事を始める方も多いのではないでしょうか?ちなみにむっち先生も香川県内中心で出張英会話を始めるプランで頑張っています。

 

そういえばこのネイティブvs日本人講師についての質問はよくされるのですが、話してなかった気がします。今回は「子供英会話」について私個人の意見を書かせて頂きますね。

ネイティブか日本人講師か

これを読むにおいての大前提ですが・・講師と生徒が「合う」という事は、あなたに好きな人と嫌いな人がいる事と同じです。なので、人種は関係なく子供に「合う」先生を見つける事が英語学習に一番大事な「fun part」楽しい部分と「perseverance」継続することに繋がる事は覚えておきましょう。

 

日本人講師<デメリット>

1.発音

2.日本語が通じる

3.日本人である

 

1.音と理解

発音ですが・・これは正直どうしようもありません。保護者の方から見て完璧だと思う発音をしている先生も・・ほとんどの場合がネイティブには劣ります。日本人の英語は聞き取りやすいと思います。単語単語の発音が良くても文になるとネイティブと同じようにはいかない講師が多いかと思います。スピードもネイティブ程に劣るので理解しやすいこともあるかもしれません。

 

2.日本語が通じる

これは大人子供関係なくデメリットであり、メリットでもあるのですが・・英語しか通じないから英語を話す!事を諦めちゃう=日本語を使っちゃう生徒も中にはいます。

 

3.日本人である

もうこれは日本人講師であるがゆえの宿命でしょう。日本の同じ文化で育ったわけですから食べ物や、イベント、日本人的な考えが共通しており、文化的な事をコミュニケーションを通じて学び、感じる機会はネイティブより少ないかもしれません。海外で居た人も多いので、文化の違いを理解しているという点ではネイティブに勝る武器にもなります。

 

日本人講師<メリット>

1.プロである

2.コミュニケーションがしっかり出来る

3.両親ともコミュニケーションが取れる

 

1.プロである

日本人講師の多くは「ただ英語を話せるだけ」ではなく、しっかりトレーニングを受けているので「教える事」に関してはプロです。子供の出来ない所などしっかりフォローしてくれますし、効率的に学べるようにレッスンをしてくれます。これは個人的な意見ですが、レッスンに対して真面目で責任があり、子供が本当に好きな人が多いかと思います。

 

2.コミュニケーションがとれる

デメリットの2の反対ですね。しかし日本人講師を選ぶ人はここをメリットとする方が多いかと思います。やはり、言葉が通じないのは不便で、不安でもあります。そこで問題や悩み事をしっかり話せるのは日本人講師のメリットだと思います。

 

3.両親ともコミュニケーションがとれる

結構見落とされがちなのがココです。ご両親と講師とのコミュニケーションは思っているより大事です。子供が何が出来るようになって、何が出来ないのか、それが分からないと家庭学習も効率的に出来ないからです。大人も子供もそうですが週に1回や2回の50分授業では・・中々伸びません。学校は英語を使う(output)場であり、そこを生かすも殺すも家庭での準備(input)次第だからです。

 

次はネイティブ講師のメリット、デメリットですが・・既に書いた事と重複する事が多いので、説明は控えめにしますねw 眠くならないように☆

レッスン詳細

 

ネイティブ講師<デメリット>

1.プロじゃないかも

2.短期の先生が多い

3.コミュニケーションが取れない

 

1.プロではないかもしれない

日本人講師と違って、子供を教える事を専門としていない講師も結構います。

 

2.短期の先生が多い

ネイティブの先生には短期で働く先生が多いです。日本人が海外に行っているのと同じですから、多くの先生は1年から数年すると帰国します。なんらかの事情で急に帰国・・なんて事も珍しくはありません。子供がせっかく慣れてきたのにまた先生が変わった・・という事が起きるかもしれません。

 

3.コミュニケーションが取れない

まぁ・・これはね。そもそもそのコミュニケーションをとる為に通うんだから。って感じですが、上記したように子供によってはコミュニケーションの取れる方が継続しやすく、伸びやすい事はあるでしょう。

 

ネイティブ講師<メリット>

1.発音

2.文化理解

3.カリスマ性

 

1.発音

これはもう言うまでもありませんね。

 

2.文化理解

やはり、文化が違うと軋轢(friction)があるものです。これは子供には辛い事もあるかもしれませんが・・やはりこの文化理解という部分が英会話学習を通して学べる大きな財産になるのではないでしょうか。

 

3.カリスマ性

子供、大人に関わらず・・ネイティブの先生と話している時はイキイキしている生徒が多いと私は感じます。やはり英語を学んでいるからには、違う人種の人と話せるようになりたいと思うわけですから当然ですよね。これがやはり日本人のネイティブ講師志向の原点であり当然の事であると僕は思います。悔しいですがw

 

しかし、忘れてはいけないのは子供も、大人もお金をかけて英会話学習をするのであれば・・早く上達できることが大事です。上達を感じないと中々継続できないものですよね。だからお子様に合う先生を見つけてあげてください。

 

それにはお子様の性格や、英語レベルなどをよく考えて選択してあげるといいと思います。分からなければどこの学校も体験レッスンがあるので、日本人講師とネイティブと両方受けさせてあげるといいかなと思います。私のおススメは日本人講師で慣れてからのネイティブ講師ですかね☆年齢や性格にもよりますが。

 

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    松本那由覇

    こんにちは☆むっちです。高校時代に携帯をおねだりしたら当時英会話にはまってた母に “英会話学校行くならね” と言われて半無理矢理連れて行かれたのが運命の出会い。高校卒業後、ニュージーランドで6年半、語学学校、ワーホリ、そして大学・・続きはコチラ


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